ペットの終活

ペットたちは、私たちが思っている以上に早く年を重ねていきます。 残り少ない一緒に過ごせる時間を、悔いを残さず、充実したものにするためには何をしてあげればいいのか…

だんだん元気がなくなってきたら
病気になったら
残された命が、あとわずかだと分かったら

出来るなら考えたくない事ですけど、一つ一つ きちんと過程を踏む事で、直面するショックをやわらげ深いペットロスに陥ることなく、最後を受け入れることが出来ると思います。

  1. 延命治療など 治療方針を、家族で相談して考えておく。
  2. 寝たきり、認知症になった時の介護の方針
  3. 思い出を作る。(写真を整理する 旅行をする 昔、遊んだ懐かしい場所にもう一度訪れる など)
  4. 亡くなった場合の葬儀、火葬、納骨を考えておく。
  5. ペット霊園、ペット葬儀社の見学、相談をする。

飼い主自身が入院したり、介護施設に入所した場合に備えて

1.だれに託すのかを決めておく。

  • 託す相手と出来るだけ多くコミュニケーションをとる
  • 地域のボランティア活動をしている団体
  • 託す先が見つからない場合は、老犬ホーム、信託制度なども考えられます。

2.エンディングノートの作成

  • 生年月日
  • 種類・性別
  • 既往症
  • ワクチン接種日 フィラリア予防
  • 散歩など生活習慣
  • フード、好きなおやつ、苦手な食べ物
  • 性格、癖 など

大切なペットの葬儀、火葬、納骨、供養のご相談、お問い合わせは各霊園・ペット葬儀社直接ご連絡下さい